平成30年10月28日(日)、観音寺市県立琴弾公園にて平成30年度香川県総合防災訓練が行われました。
今回の訓練は、南海トラフを震源域とする大規模地震の発生を想定し、香川県と観音寺市の防災会議が主催者となり行われました。水道の応急復旧訓練では、口径100ミリのビニールパイプの本管が破損して漏水し、漏水箇所に袋ジョイントを取りつける作業を見学しました。
水道以外にも、被災地での活動パネルの展示や地上及び上空からの被害情報収集、倒壊家屋から発生した火災の消火や救出などを見学したり、地震体験車やロープワークなどを体験しました。
南海トラフが30年以内に発生する確率が70%~80%になった今、知識や技術を少しでも多く学んでおくことはとても大切なことだと改めて実感しました。
風が強い中、ご参加いただいた自主防災会会員、組合員の皆様、お疲れ様でした。
▽自主防災組織による避難訓練
▽段ボールパーティションによる避難所レイアウト
▽伊吹島から重傷患者をヘリで島外の医療機関へ搬送
▽電気の応急復旧
▽水道の応急復旧
▽多重事故からの救出
▽陸上自衛隊による炊き出し訓練